鶏むね肉 | 600g | 1200g |
鶏ガラ | 大さじ1 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 | 大さじ2 |
オリーブオイル | 大さじ1 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/3 | 小さじ2/3 |
大さじ1=15g 小さじ1=5g
その他のトッピング
こしょう、バジル、マヨネーズ、しょうゆ、にんにく、しょうがetc
近年、価格高騰ラッシュで海外製でコスパの良いプロテインの価格が爆上がりしています。私もコスパ抜群の「マイプロテイン」を買い続けていたのですが、値段が上がりすぎて買うのを辞めました。
プロテイン生活をずっと続けていたので辞めたら、タンパク質が不足して体に異状が出るのではないかと少し思いましたが、全く何も起きませんでした。プロテイン中毒になっていたのかもしれません(笑)
そして、不足しがちになった分のタンパク質をお弁当にサラダチキンを食べることで補っています。
サラダチキンはコンビニなどでも売っていますが、毎日買っているとコスパも悪く、添加物もたくさん入っておりあまり食べたくはない。
そこで自分でサラダチキンを作ることにしました。
わが家はアイリスオーヤマの電気圧力鍋PMPC-MA4(以下、電気圧力鍋)を炊飯や調理に使用しています。この電気圧力鍋は低温調理も可能で、簡単に大量のサラダチキンを作ることができます。
この電気圧力鍋はサイズがいろいろあり、わが家では4Lの物を使っています。
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一度にサラダチキンをまとめて作っておき、冷凍しておけばお弁当の一品として手軽にタンパク質を摂取する事ができます。
鶏むね肉には100gあたり約20gのタンパク質が含まれいます。成人に必要な1日のタンパク質摂取量は
男性・・・65g
女性・・・50g
と言われているので、私はだいたいお肉を150gぐらいに分けてお弁当として食べています。それだけでも約30g、1日に必要なタンパク質摂取量の半分を補うことができます。
1年以上サラダチキン生活をしてきた私がアイリスオーヤマ電気圧力鍋を使用した簡単大量サラダチキンの作成方法をお伝えしていきたいと思います。
準備するもの
- アイリスオーヤマ「電気圧力鍋」
- 包丁
- まな板
- タレを混ぜる容器
- 湯煎、冷凍のできる袋
- 重石用のお皿
- 保冷剤
- 鶏むね肉と味付けレシピ材料
レシピ
今回使用する鶏むね肉は約600gちょい(約300gが2個)です。
最大1200g(300g×4)でも作る事が出来ました。 鍋に入ればイケるのでまだもうちょっと作れそうです。
適当に半分に切ります。切らずに300gのままでも作れます。自分の使い勝手のいいサイズに切りましょう。
私は皮があったほうが圧倒的に旨いのでつけたままにしています。しかしそうすると脂質が大きく増えるのでそれが嫌な方は取ってください。
包丁でぶっ刺して数カ所穴をあける(フォークの方がいいかもれませんが洗い物が増えます) 。ここで、鶏肉を手で触ることが無くなるので手を洗ってもらってOKです。
湯煎ができる袋を準備 、袋のラップ「アイラップ」がオススメです。丈夫で使い勝手がめっちゃいいです。あとレトロな感じたまらない(笑)
袋をひっくりかえして鶏肉を鷲掴んで袋に包む
全部包みます。
次はタレを作ります。鶏むね肉600gに対して
- 鶏ガラ…大さじ1
- 酒…大さじ1
- オリーブオイル…大さじ1
- 塩…小さじ1/3
- コショウ…適量
これだけでも美味しく食べれますが、他にバジル、マヨネーズ、しょうゆ、にんにく、しょうが、カレーパウダーなどを加えて好みの味付けを探してしてみてください。
加えない場合は少し味が薄いかもしれないので、少しベースの味付けを濃くしてください。
できたタレを均等に入れます。タレが少なく感じますが大丈夫です。
適当に揉みます
なるべく空気を抜いて袋の口を閉じます。このとき鶏むね肉が団子状ならない様にしてください。火の通りが悪くなります。
ここで電気圧力鍋の登場です。鶏むね肉を入れます。この2倍の量(1.2kg)でも1度に作れます。
ここでポイント。鶏むね肉が浸かるぐらいにお湯を入れます。水から始めるとたまに中まで火が通ってない時がありましたが、最初にお湯を入れだしてからこの失敗が無くなりました。
お湯といっても蛇口から出る温度(40℃ぐらい)でOKです。
お肉が浮いてくるので重石として皿を上に置きます。
袋の口は水の侵入防止でなるべく水につけないほうがいいと思います。
蓋を閉めて、レバーを排気側に合わせます。
「自動メニュー」
「カテゴリーで選ぶ」
「低温調理」
「とりハム」
「決定」
お気に入りに登録しておくと、すぐに選ぶことができます。
あとは1時間40分放置します。70℃を維持しながら低温調理を自動でしてくれます。
1時間40分後
見た目は悪いですが(笑)サラダチキンが完成です。このまま食べれます。
冷凍保存も可能です。その時は水につけて保冷剤を入れて20分ほど置いておけば冷たくなります。
サラダチキンが冷えたら水をふき取ってそのまま冷凍庫に入れて完了です。
お弁当に入れる場合は、前日の夜に冷蔵室に移しておき、朝お弁当に入れるとシャリシャリの状態で保冷剤代わりになり、お昼には解凍されて常温に戻っています。
すぐに食べたい場合や、前日に冷蔵室に入れ忘れた場合はレンジでチンするとすぐに食べれます。
慣れてくると10分あれば電気圧力鍋に入れるまでの過程が完了します。
まとめ
サラダチキンを作るだけならば別の低温調理器でも作成が可能ですが、アイリスオーヤマの「電気圧力鍋」は大量のサラダチキンを簡単に作ることができ、それ以外にも炊飯、圧力調理、鍋など様々なことに万能に使えてとても優秀ですので、サラダチキン以外にも色々やりたい方にはオススメです。
プロテインの価格高騰でプロテイン卒業を考えている方は、自分で作った安心安全なサラダチキンで手軽にタンパク質を補ってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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