- 内容品の詳細
- 取付時のレビュー
- メリット・デメリット
先日、カエディアのバイク用USB電源を購入しました。
コンパクトで質感もよく、良い買い物が出来ました。
コスパの良いUSB電源を探している方に向けてカエディアのUSB電源を取り付けレビューをしていきたいと思います。
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カエディア【Kaedear】とは??
Kaedearは横浜市で2019年に創業された会社でバイクや自転車のアクセサリーを開発、販売しています。
スマホホルダーを多数販売しており、豊富なラインナップがあります。
中間業者を通さず、インターネットのみで直接販売する事で、リーズナブルな価格でそれなりにしっかりとした商品を提供してくれます。
今回のUSB以外にも、カエディアのスマホホルダーを使用していますがこちらもとても良い商品でした。
今回のUSB電源は別にカエディアの商品がほしかったわけではなく、コンパクトでコスパの良い商品を探していたらま再びカエディアにたどり着きました。
内容品
この商品はUSBのタイプをAとCから選ぶことが出来ます。私はケーブル類がタイプAばかりなのでタイプAを選びました。タイプCは値段が少しだけ高くなります。
- USB本体(タイプA)
- ベースマウント
- タイラップ
- SAEハーネス
- 変換ハーネス
- 予備ヒューズ
- ギボシ端子
- 取扱説明書
- カエディアステッカー
USB本体です。作りはしっかりとしていてそんなに安っぽい感じはしません。
防水キャップがついているので引っ張り出します。ちょっと硬いですが密閉されている感じがして防水性は高そうです。
キャップを上にずらすと開けることが出来ます。当然ですが開けた状態では防水ではないので雨の中での充電はやめときましょう。
USB上部の四角いポッチがスイッチになっており、キャップを開けたら電源が入り、青いイルミネーションが点灯します。
SAEハーネス(ケーブル)です。
ヒューズ付きで過電流が流れても安心です。
予備のヒューズもついています。
説明書に
プラスはケーブルにヒューズがあり、白い(写真は緑っぽい)文字が印字してある。と書いてありました。
とりあえず、何もない方がマイナスです。
SAEハーネスはギボシからクワガタ、平型分岐に変換可能。色々と応用できます。
SAEコネクターというのがあり、これを外せば車両に配線を残したままUSB本体を取り外すことが出来ます。
取付けレビュー
私の愛車クロスカブ(JA10)につけてみました。カエディアのスマホホルダーの隣につけてみました。とりあえず本体を仮置きしてみます。
樹脂製のベースマウントを取り付けて
くぼみに合わせてケーブルタイで取り付けます。ベースマウントは樹脂製で下部が繋がっていないたため、取付時の強度が心配でしたが意外とガッチリ付きます。
ケーブルタイは再利用が可能なタイプですが、余りの部分が目立つのでカットしました。
目立たなくてイイ!!
設置場所が決まったので配線をしていきます。
私のクロスカブは電装系をイジりすぎてもう自分でもわけが分からなくなってますので、付け方を説明してもなんの参考にもならないので省略します(笑)
「よくこんな状態で正常に動いているなぁ」と感心します。
とりあえず、バッテリーから直接電気をとるよりも、キーを回した時に電気が通る配線を探して、そこから配線をすることをおすすめします。
探し方や、配線のつなぎ方などはyoutubeなどで、教えてくれてる方がたくさんいますので頑張って勉強してみてください!
私は超我流なので教えることが出来ません!すみません!
グチャグチャの配線ジャングルから適当に配線します。
付属のケーブルはシート下のバッテリーまで届くようにできているので、長く作られています。
ですのでフロント部分から電気を取る際にはケーブルをカットしないと配線がかなり余ります。
ヒューズは残して短くします。
こういう時のためにハンダゴテがあればかなり色々使えるのでオススメです。これがあればギボシ端子が無くてもなんとかなります(笑)
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配線をしてSAEコネクターで本体と接続しました。
キーを回して通電OK!!キャップを開けるのは少し硬いですが、キャップだけを引っ張っても本体は動きませんでした。ケーブルタイだけでもしっかり本体を固定できています。
試しにUSBの爆光ライトを繋げてみました。
点灯OK!!
取付けはそれなりに知識のある方や、youtubeなどで配線方法を勉強すれば難しくはないと思います。
カエディアバイクUSB電源のメリット・デメリット
メリット
- コンパクト
- USBケーブルが挿しやすい
- 安心感がある
コンパクト
この商品はUSBが1個しかありませんが、それによりとてもコンパクトです。これであれば少ないスペースでも取り付けができます。
また、本体はケーブルタイで取り付けるため、本体下部にケーブルタイを通す穴があり、アイデア次第でハンドル以外のいろんな場所に取付が可能です。
USBケーブルが挿しやすい
このUSB電源は、キャップを開いた際に青く光ります。そのため夜間でもUSB差込口を照らしてくれてケーブルを挿しやすいです。
夜間バイクに乗る人にはとてもありがたい仕様となっています。
安心感がある
このUSB電源は1年保証がついており、初期不良などにもしっかりと対応してもらえます。
前述のとおりカエディアは日本のメーカーです。
楽天市場での評価を見ても4.7(満点5)とかなりの高評価です。
商品の評価はもとより、ショップ自体の評価も高く、読み方の分からない中華メーカーよりも購入後のサポートに対しても安心感があります。
デメリット
- 本体背面のケーブルが邪魔
- SAEコネクターが邪魔
本体背面のケーブルが邪魔
本体からケーブルが後ろに出ており、ケーブルをハンドルにそわせて固定するときに配線が膨らんで少し目立ちます。
下向きに出てくれればもっとスッキリする気がします。
SAEコネクターが邪魔
前述しましたが、このUSB電源はSAEコネクターを外すことで本体を取り外すことができます。
一見便利そうな機能ですが、USB電源本体をつけっぱなしにしたい方にとっては不要な機能になります。
SAEコネクターは、本体から約20cmのところにあり、ハンドルに沿わせて配線していくと、バイクによってはコネクターがカウルなどの外側に出てしまいます。(本体の取り外しを可能にするためにあえてそうしてあると思います。)
見た目がボコッとしますし、ここから、水などが侵入してサビが発生したりしそうです。
取付けてから思いましたが、配線を切ってコネクターを無くせばよかったです。。。また暇なときにコネクターを切除したいと思います。
USB本体の取り外しが不要な方は取り付け前に、コネクター部分をカットしても良いかもしれません。
まとめ
Kaedear ( カエデア )のバイク用USB電源はコンパクトで非常に作りもしっかりとしていてコスパが良く、とてもおすすめできる商品だと思いました。
コスパの良いバイク用USB電源をお探しの方はぜひとも候補の一つにしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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