コード式スティッククリーナーがおすすめできる人
- 安くてそれなりの吸引力を求める人
- キャニスター式の掃除機にイライラする人
- コンセントの抜差しがストレスに感じない人
- バッテリー管理(充電、交換など)が面倒な人
先日、楽天市場で
「i Room」のコード式スティッククリーナー「ASC-079」を購入しました。
なぜあえてのコード式を選んだのかというと、
私は職場でダイソンのV6というコードレスクリーナーがあります。
コードレスで手軽に使用できるのですが、吸引力が低く
小さな砂利のようなものも吸いません。
バッテリーもすぐに無くなり、長時間の使用も難しく
更にバッテリーの劣化で、追加でバッテリー購入をしなければならなかったりと
あまりいい印象がありませんでした。
コードレスは天下のダイソンでもこんなものか。。。
というのが正直な気持ちでした。
そこで、コードを指す手間があっても
手軽に使えてそれなりに吸引力のある
コード式のスティッククリーナーを購入してみました。
結果的には良い買い物ができたと思います。
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを
紹介していきたいと思います。
「コード式」メリット
- バッテリー残量の心配無用
- 価格が安い
- バッテリーの劣化による交換が不要
- 吸引力が強い
- 取り回しが良い
バッテリー残量の心配無用
常に給電されるので、掃除の途中でバッテリー切れになることなく
いつでも安定した吸引力があります。
価格が安い
コードレスに比べバッテリーが必要ない為、価格を抑えられます。
私の買ったスティッククリーナーのコードレスモデルは約30%ほど
割高でした。
どのクリーナーを見てもコード式の方が割安です。
バッテリーの劣化による交換が不要
バッテリーは充電を繰り返すことにより劣化していきます。
ダイソンV6のバッテリーも3年弱で逝きました。
職場から頼まれ、新しいバッテリーを検討しましたが、
互換バッテリーが約5000円前後、
純正になると約12000円もしました。
また、バッテリーが寿命を迎えた際にそのクリーナーの専用バッテリーが
まだ売っているかわかりません。
コード式についてはこのストレスから解放されます。
吸引力が強い
高いものを買えばコードレスでも吸引力が強いものがありますが、
同価格帯ではコード式のほうが吸引力が強いです。
ダイソンV6と比較しても圧倒的に安いコード式スティッククリーナーのほうが
明らかに吸引力が上です。
取り回しが良い
コードがあることによって取り回しが不便かな、、、
と思っていましたが、まったくそんなことは無く
コードレスのダイソンV6と同じような感覚で使用でき
コードが掃除の邪魔と感じたことはありませんでした。
キャニスター式のストレスを思うと抜群に取り回しが良いです。
「コード式」デメリット
- コードの抜き差しにひと手間
- 収納がごちゃっとする
- 重さはコードレスとあまり変わらない
コードの抜き差しにひと手間
当然ですがコードを指さなければ動きません(笑)
ですので、部屋の広さによっては何度かコードを抜き差しする必要があります。
私の買った掃除機はコードの長さは5mです。
(大体の製品はコード長5mのようです。)
コンセントの位置にもよりますが、18畳程度のリビングでも
1回の抜き差しで隅々まで掃除が可能なのでストレスは感じません。
しかし
階段の清掃は下の階から掃除を始めて
上まで行ったらコードを抜きに降りる必要があるため
ここだけは面倒です。
収納がごちゃっとする
収納時
次にすぐ使えるように
コードを軽くたたんで
本体の取っ手に突っ込んでいます。
ごちゃっとしてスマートさは皆無です(笑)
自分でクリーナースタンドを作成したのですが。
見えにくいところにコードかけをつければ
もう少し改善しそうです。
まぁ私は気にならないのでこのまま
見えにくいところに置いています(笑)
重さはコードレスとあまり変わらない
バッテリーが無い分軽量だと思っていたのですが
あまり変わりませんでした。。。
ASC-079は約2.1kg
ダイソンV6は約2.3kg
同じモデルのコードレス版は約1.9kg
吸引力はコード式の方が上ですが、
コードレス版のほうが軽い、、、
色々と調べた結果、
コード式、コードレス共に
軽いものもあれば
重いものもあります。
ちなみに私の買ったクリーナーは
ダイソンV6よりも軽いはずですが
V6よりも重く感じます。。。
重心などでも感じ方が変わるようです。
まとめ
コード式のスティッククリーナーは非常に扱いやすく値段も安価です。
コードの抜き差しがストレスにならない人にはとても満足できると思います。
注意点としては
コードの長さによっては掃除できる範囲が限られるので
コンセントの位置を確認してから
購入するのが良いと思います。
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