私は職場までランニングで通勤しています。
毎日走っていると、靴の消耗が激しく、靴代で通勤費がかさみます(笑)
そこで、1900円と激安なワークマンのランニングシューズ、BounceTECH(バウンステック)を購入して使用しています。
初めは激安で全く期待していませんでしたが、普通に使えるシューズで1足履き潰して、リピートしてしまいました。
初代のバウンステックはいつ買ったかを覚えておらず、走った距離をさかのぼる事ができませんでしたが、低く見積もっても500kmは走っていると思います。
使い続けている私だからこそわかる、BounceTECH(バウンステック)の良いところ、イマイチなところを耐久性をメインにレビューしていきたいと思います。
- BounceTECH(バウンステック)とは
- よいところ
- イマイチなところ
- サイズ感
- 耐久性
- おすすめできる人
BounceTECH(バウンステック)とは
ワークマンから発売されているランニングシューズです。
分子レベルから開発したワークマンオリジナルの高反発ソールで、採用商品の内部に搭載されており、クッション性が高く、衝撃吸収性能も抜群です。(ワークマンHPより)
特徴
- 軽量で高反発ソールだから、履き心地がいい
- 靴底に全面ラバーを使用し滑りにくい
- 通気性が良いのでムレにくい
サイズ
- 23.0cm
- 23.5cm
- 24.0cm
- 24.5cm
- 25.0cm
- 25.5cm
- 26.0cm
- 26.5cm
- 27.0cm
- 28.0cm
カラーバリエーション
- ブラック
- レッドダリア
- ホリゾンブルー
- ライトグレー
よいところ
- 安くて軽い
- クッション凄い
- 靴紐が無い
- 乾きやすい
安くて軽い
このクオリティーで、1900円という価格はかなりコスパが良いと思います。
私がケチなだけかもしれませんが、高い靴はなかなか捨てる踏ん切りがつかず、いつまでもボロボロの状態で履き続けてしまいます(笑)
通勤ランなどで使用していたらどんな靴でもすぐに傷んでしまうのでバウンステックの様に気軽に買い換えれるのはとてもありがたいです。
とか言いながら初代バウンステックもボロボロまで履いてしまいました(笑)
クッションが凄い
以前はナイキのソールが薄めのシューズを履いていました。
そのため、初めてバウンステック履いた時はそのクッション性能に感動しました。
かなりクッション性がよく膝にも優しく、普段履きやトレーニング用として重宝しています。
しかし、使用していく中で慣れかクッションがヘタってきたのかどちらかはわかりませんが、何も感じなくなってしまいました(笑)
リピート購入した新品のバウンステックにはクッションの感動を覚えませんでしたので、私が慣れただけと思います(笑)
靴紐を結ばなくてもいい
靴紐はゴム製で、靴紐をほどかなくてもスリッポンのように履くことができます。
靴上部の開口部はゴムで出来ており、足首をキュッと締めてくれます。
最初に靴紐の締め具合を調整してから一度も靴紐を触っていませんが、脱げたりしたことはありません。とても楽に脱ぎ履きができます。
乾きやすい
バウンステックはコスト削減のためか全体的に薄く作られています(笑)
それ故に乾きやすいです。以前はいていた靴と比べても明らか乾きやすく感じます。
多少の雨で全体が濡れても次の日には乾いており、通勤ランで毎日使用している身としてはとてもありがたいです。
イマイチなところ
- インソールの取り外し可能が出来ない
- ちょいダサ?
インソールの取り外しが出来ない
雨に濡れたときなどは、インソールを取り外して乾かしたいところですが、くっついており、はずすことが出来ません。
ちょいダサ?
ここは好みになりますが、有名で高価なシューズと比べると具体的に何かはわからないのですどこか違和感を感じます(笑)
しかし、ホームセンターなどで売られているソールの厚い運動靴よりも圧倒的にかっこいいと思います。
サイズ感
私は足の甲が幅広で、28.0cmの靴を履いています。
以前履いていたシューズは「ナイキ レボリューション5 4E」という足の甲が広い人用のモデルの28.0cmを履いていました。これが私にジャストフィットしていました。
このシューズも2回リピートしましたが高コスパなランニングシューズでした。
バウンステックも同じ28.0cmを選びましたが結果的にはちょうどよい感じです。
しかし、最初は痛みを感じるぐらい幅が超キツキツでした。初めて試し履きをした時はこれ以上大きなサイズも無く、買うのをやめようかとも思いましたが、価格の安さに後押しされダメ元で買ってみました。
最初はキツキツですが、10kmほど走ると私の足の圧に無理やり広げられ、まったくキツさを感じなくなります。
1年ほど使用した物(左)と新品(右)の幅の違いです。めっちゃ広がる(笑)
そして、その後は普通に履き続けることができます。
サイズを合わせる時は縦の長さを重視して合わせれば良いと思います。試し履きでキツくても横幅は広がります。
耐久性
新品から約500kmほど走りましたので距離ごとに写真を載せます。
以前に履いていたナイキの靴よりも下地が見えてくるのが早い気がします。
走り方によってソールの削れ具合には違いがあるとは思いますが。参考までにどうぞ。
50km
100km
150km 少し下地が見えてきました
200km
320km
500km 汚くてごめんなさい、前の方も下地が見えてきました。
他の靴でソール削れ具合のチェックをしたことはないのでこの削れ具合が早いか遅いかわかりませんが、私はいつもかかとの部分が削れてきます。
下地が見えてきても走っていて滑ったりせず、違和感も感じないのでまだまだ行ける気がします。
いつも靴の捨て時がわかりません(笑)
おすすめできる人
- ランニングシューズにお金をかけたくない人
- 毎回靴紐を結ぶのが面倒な人
- クッション性を求める人
- 雨の中でも走る可能性がある人
上記のような方には非常に向いていると感じました。
まとめ
ワークマンから発売されているバウンステックは激安の割にそれなりにクッション性があり、ちゃんと走れるコスパ最強のランニングシューズでした。
また足の甲が広い方で、試し履きの時に横幅がキツくてもすぐに広がって足に馴染むので大丈夫です。
私は今後もこのシューズをリピートし続けると思います。
少しでも皆様のランニングシューズ選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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