ジェネリックゴールゼロ!!field to summit リフレクションライトを実機レビュー

キャンプグッズ
 
 
この記事でわかること
  • スペック、特徴
  • 外観、使い勝手
  • よいところ、イマイチなところ

 

ある日、われらがナンバホームセンターをふらついてたら、2980円で大量に山積みされたゴールゼロを発見!!

と思いきや、field to summit】リフレクションライトという商品でした。

field to summitは岡山県の企業で主にジェネリック系のキャンプギアをお手頃価格で販売しています。私もこのブランドのウッドストーブを持っていますがしっかりしている割にコスパも高くとても気に入っています。

安さにつられて衝動買いしてしまったジェネリックゴールゼロ。結果的には大満足です。

ハイコスパかつ信頼の日本メーカーよるジェネリックゴールゼロ【field to summit】リフレクションライトの実力をレビューしていきたいと思います。

スペックと特徴

【スペック】
約幅3.7×奥3.7×高9.7cm
重量:約80g
材質:ABS・C・スチール・シリコン
バッテリー内容量:リチウムイオンバッテリー(3.7V/2600mAh)
照度:170LM/350LM
点灯時間:約5〜9時間
充電時間:約3時間

【商品特長】
軽量コンパクト
最大照度350LM
点灯モード切替/調光機能付き

【内容物】
USBケーブルタイプC
ライト本体

外観、使い勝手

まんま、ゴールゼロです。

本体にはフィールドトゥーサミットとロゴマーク(見えにくくてスミマセン)

充電はUSBタイプC

ライト上部にはスイッチ(画面下側)、バッテリー残量表示、フック

フックを倒せば動かないようにロック可能です。どちらに倒してもロックできますがちょっと固いです。

上部の三角のスイッチを1回押すとライトモード2回押すとHIGHランタンモード(4個のLEDが点灯)
3回押すとLOWランタンモード(片側2個のLEDが点灯

ライトの色合いは昼白色でゴールゼロは持ってないのでなんとも言えませんが、ゴールゼロよりもだいぶ白いようです。

各モードスイッチ長押しで調光が出来ます。長押しを続けると最大光量から暗くなっていき、最低光量で一瞬ライトが消えます。
そのまま押し続けると再度明るくなっていき、また最高輝度になったら同じく一瞬ライトが消えます。これが繰り返されます。任意の明るさでスイッチから指を離すとその明るさで固定されます。

またライトを消すとリセットされ、最大光量になります。

参考になるかわかりませんが、

真っ暗な部屋でHIGHランタンモードISO感度を固定して撮影しました。

このぐらい真っ暗な部屋です。

最大光量での撮影です。白色の色温度も手伝ってかなり明るく感じます

最低光量での撮影です。写真ではわかりにくいですが、かなり暗くなります。カメラのノイズが出ていますが、実際は光のムラはありません。ソロで小さな範囲を照らす分には十分です。

続いて、ライトモードで屋外を散歩してみました。明るさはこれもMAXです。

ライト色はランタンモードと比べてかなり暖色です。

遠くまで照らすことは出来ませんがキャンプでトイレなどに行く際に使用する分には十分だと思います。 

スイッチを押した時に青色のインジケーターが約7秒点灯して、電池残量を表示してくれます。

下の写真は充電中の写真ですが、4個のLEDが点灯すると充電完了です。

 

良いところ

  • 軽量・コンパクト
  • 明るくムラがない
  • 長時間使用可能
  • 純正オプションパーツがある
  • ゴールゼロのオプションも使用可能

軽量・コンパクト

【field to summit】リフレクションライトの重量は80g

対してゴールゼロは68g

となります。ゴールゼロを持っていないので、その差の12gの違いはわかりませんが、リフレクションライトもとても軽量です。

また、形も縦に長いのでいろいろな隙間に収納できます。

明るくムラがない

リフレクションライトの最大照度は350ルーメンでとても明るいです。ソロキャンプで使うには十分すぎるほどの光量があります。色温度も昼白色で更に明るく感じます。

参考までにゴールゼロの最大照度は150ルーメンで2倍以上の差があります。

キャンプでの活躍は間違いないのですが、室内で写真を撮影するときにも大活躍してくれます。

ランタンモードでは光にムラが無く昼白色なので、少し暗めの室内でも自然な色合いの写真が撮れます。このランタンを買ってからはブログの写真を撮る時はこれを使って撮影をしています。

ISO感度を固定して猫さんの写真を撮ってみました。

室内の証明のみで撮影リフレクションライト(ランタンモード明るさMAX)で撮影

明らかに2枚目の猫さんが黄金に輝いて綺麗に撮れています。

マイナンバーカードを作るときなどの顔写真を撮るときにも使えます。

長時間使用可能

バッテリーの容量は本家と同じ2600mAhで、長時間の使用が可能です。

大寒波でとても寒く、バッテリーに不利な状況の中キャンプで使用しました。

最低照度で7時間つけっぱなしで寝ましたが、朝起きた時にはインジケーターランプが2個(満タンでは4個)残っていました。公式では約5〜9時間とのことですが、光量を絞れば余裕で10時間以上持ちそうな気がします。

わかりにくい写真でスミマセン、だいぶ酔っ払って気持ちよくなってしまっています。

最低光量ではもソロテント内全体をしっかりは照らせませんが。全体をぼんやりと照らし出す事ができます。テント内ではずっと最低光量で生活できました。 

純正オプションパーツがある

本体の箱にも書いてありましたが、純正の別売パーツがあります。

専用のシェードと、スタンドがあります。2つ揃えると約2000円前後になります。

純正オプションだけあってフィット感は抜群だと思います。この形のライトは多数あり、オプションパーツも無数にありますが粗悪な品も多く出回っているようなので、純正パーツがあるのは安心感があります。

ゴールゼロのパーツも使用可能

リフレクションライトとゴールゼロのサイズの比較です。

  リフレクションライト ゴールゼロ
直径 約37mm 約37.75mm
高さ 約97mm 約93mm

高さは少し違いますが幅はほぼ一緒です。

私は個人的に白い光が嫌いなのでゴールゼロ用のアンバーグローブを購入してつけてみました。アンバーグローブは純正パーツがなかったので、ゴールゼロ用の物を一か八かで買ってみました。

まぁAmazonで送料無料410円だったので合わなくても全く痛手ではないですが笑

数週間後、忘れた頃に届きました。

バッチリ取り付けることが出来ました。

これが 

これに

これが 

これにちょっと黄色い感じがしますが、良い感じです。もっと値段の高いものはちゃんと電球色になるのかもしれません。

とりあえずはゴールゼロ用のアンバーグローブは使えるようです。

アマゾンでは激安でゴールゼロ用の付属品がたくさん売っているので失敗覚悟で買ってみるのも楽しいです。

イマイチなところ

  • スイッチが押しにくい

という事ぐらいしかありません。

スイッチが押しにくい

上部のスイッチが三角形になっており、三角形の先っちょを押しても反応がせず、中央を押す必要があります。

素手で押す分にはそんなに押しにくくないのですが、厚手の手袋などをしていると押しにくいです。

まとめ

【field to summit】リフレクションライトを使用してみて、GOAL ZEROと同じように使用できると思いました。

製造は中国かもしれませんが、日本のメーカーなのでそれなりに安心感もあります。

ゴールゼロの価格が高騰している中このタイプの候補として検討してみてはいかがでしょうか。

 

最期まで読んでいただきありがとうございました。

 

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