「fill&go」と「fill&go Active」の違いと両方使用した感想

レビュー
 
この記事でわかること
  • 2種類どっちがよい?
  • ブリタ「fill&go」とは?
  • メリット・デメリット
  • 「fill&go」と「fill&go Active」の特徴と違い

 

早速、私の独断と偏見の結論ですが、

デザインがどちらでも良ければ「fill&go Active」一択です。

その理由をレビューを交えながらお伝えしていきたいと思います。

ブリタ「fill&go」の特徴

ブリタには携帯用のボトル型浄水器があり

「fill&go」「fill&go Active」

の2種類があります。

「fill&go」

「fill&go Active」

この2つはデザイン以外ほぼ一緒です。

共通の特徴が

  1. 最新の“マイクロディスク カートリッジ”搭載で、味やニオイに影響を与える9項目を除去
  2. 持ち歩きができ、外出先での水の補充が可能
  3. 1Lあたり約4.5円で経済的
  4. ボディには軽くて丈夫な高品質BPAフリープラスチックを採用

※BPAとは人体への悪影響を及ぼす懸念がある化学物質

というのが、メーカーの発表です。

ブリタ「fill&go」のメリット・デメリット

メリット

  • コスパ最強
  • 荷物を減らせる

コスパ最強

ブリタは水道水があれば無限に水を飲むことができます。

人間、1日に必要な水分量は体重が60kgの人で2.1リットルと言われています。

毎日、2Lペットボトル1本を飲めば良いのですが

毎日2Lペットボトルを購入すると近所のPLANT5で安いものでも約60円します。

1ヶ月にしてみると約1800円です。

一方ブリタはボトル代の初期投資を含めても1ヶ月約1000円で飲み放題です。

その後はカートリッジ代だけになるので、1ヶ月約700円ほどです。

しかも、ペットボトルの様にごみが出ないのも良いところです。

荷物を減らせる

私にはこれが一番重要でした。

私はランニングで職場まで通っているのですが、リュックに入れた水筒が重くて邪魔!!

夏場などは特に多くの水を飲むため、大きな水筒を持って行っていましたが、水筒の負荷のせいで、余計に汗をかいて水がさらに必要という負のスパイラルにおちいります。

そこで、ブリタの出番です。

これを職場に置いておくことで、水筒運搬のストレスから開放されました。

歩きなど人でも、水筒を入れないカバンは本当に軽くなるので、

この幸せをぜひ体感してもらいたいです笑

 

デメリット

  • 臭いが出る
  • 保冷ができない

臭いが出る

ブリタの水はフィルターによってろ過され、塩素が取り除かれます。

それはつまり、消毒されないため雑菌が繁殖しやすいです。

夏場になりますが、毎日洗っていても、ボトルに口をつけて飲んだ後にキャップをして次に飲もうとすると、嫌な臭いがします。

口の部分だけでなく、この辺のパッキンなども臭います。

これは私の口の雑菌がすごいのかも ( ゚д゚)!!

対処法としては、常に蓋を開けた状態にしておき、飲み口を乾燥させるのが効果的です。

また、週に1回ほどキッチンハイターに漬け置き(マイクロディスク以外)も効果的だと思います。

保冷、保温ができない

ブリタの容器はただのプラスチック製なので保冷、保温ができません。

冷たい水を入れるか、ボトルを冷蔵庫に入れておくことで水は冷やせますが、すぐにヌルくなります。

常に冷蔵庫がある環境ならばよいですが、それがないところでは

健康を意識しての水分補給であれば常温の水の方が、胃や腸などの内臓や身体を冷やすことがないため、身体に負担なく必要な水分を補給できます。

 

「fill&go」と「fill&go Active」の特徴と違い

「fill&go」と「fill&go Active」は、ほぼ同じですが、以下のような違いがありますになります。

右が「fill&go」
左が「fill&go Active」

「fill&go」

  • ボトルが固い透明なプラスチック素材
  • 水を飲むときに吸わないと出てこない
  • 見た目がスタイリッシュでおしゃれ

「fill&goActive」

  • ボトルがやわらかいプラスチック素材
  • 水筒を押さえれば水が出る(吸う必要なし)
  • フタがコップになっており、水がそそげる
  • カラーバリエーションが豊富で、スポーティーなデザインです。

と、いうような違いがあります。

私はどちらも使いましたが、私の中で特に違いを感じたところは、ボトルを押さえて水を出せるかどうかでした。

私は猫舌で淹れたてのコーヒーなどを飲むのが苦手でしたが、「fill&go Active」ならば、ボトルから水を注いで冷ますことができたのでとても重宝しました。

このような使い方をされない方はどちらを選んでも問題ないと思います。

デザインはかなり違うのでデザインで選んでも良いですね。

 

まとめ

ボトル型の浄水器、ブリタ「fill&go」と「fill&go Active」は

どちらもコスパが高くて、環境にも優しいとても良い商品だと思います。

ただ、「fill&go」と「fill&go Active」を比べると、「fill&go Active」の方ができることが多いので、特段こだわりが無ければ、「fill&go Activeを選ぶのが良いと思います。

迷うならば2個セットになっている商品もあるのでそれを狙ってみても良いかもです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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