最近、Bluetoothワイアレスイヤホン「MiLink QCY-T1/T1C」を紛失してしまいました。。。
ちょうど1年間使用し、非常に使い勝手がよくかなり気に入っていたのでかなり凹みました。
そこで新しい物を探して色々と調べていたのですが結果として同じ物を再購入しました。
最初は黒を購入し、次に白を購入しました。
価格はクーポンを使用して約3500円でした。(楽天でちょこちょこ安くなったり、クーポンが発行されたりしています)
1年間使い倒し、再度購入したQCYワイアレスイヤホンの魅力をよいところ、いまいちなところとともに紹介していきたいと思います。
この記事でわかること
- スペック
- 音量、音質
- 楽天での評価
- よいところ
- いまいちなところ
- おすすめできる人
スペック
ブランド | QCY |
商品名 | QCY-T1C 完全ワイヤレスイヤホン 第3世代 |
カラー | ブラック / ホワイト |
仕様 | ● 通信方式:Bluetooth 5.0 ● 通信距離:約10m ● 片側イヤホン重量:4.6g ● 収納ケース重量:28g ●イヤホンサイズ:22×16×14 (mm) ●収納ケースサイズ:78×34×28 (mm) ● イヤホン電池:3.7V 43mAh ● 充電ケース電池:3.7V 380mAh ● バッテリー種類:Li-ion ● 連続再生時間:約4時間 ● 待受時間:約70時間 ● 充電時間:約2時間 ● 対応コーデック:AAC / SBC ● 対応プロフィル:HFP/HSP/A2DP/AVRCP ● 周波数帯域:20 Hz – 20,000 Hz |
付属品 | ◆ 左右イヤホン本体 x 1 ◆ 充電ケース x 1 ◆ イヤーピースS/M/L ◆ 取説&保証書(日本語) |
対応機種 | Bluetooth搭載デバイスに対応。 Apple ( アップル ) iPhone 全シリーズ 各機種、iPad Pro / iPad Air / iPad mini 等 iPad 各機種、iPod各機種 Google Pixel、 Sony ( ソニー ) Xpeira / Google Nexus (グーグル) / Samsung / Galaxy (サムスン) / Asus / Fujitsu (富士通) arrows DIGNO (京セラ) / MEDISA (NEC) / Kobo (楽天 ) / VAIO / Android One / Redmi Note (Xiaomi) / ZenFone (ASUS) / ディズニー・モバイル/ HUAWEI / OPPO (オッポ) / Surface (マイクロソフト) / HTC / LG / Panasonic / AQUOS / Kyocera / Nokia 等Android各機種 Windows10/Windows8.1/Windows8/Windows7搭載PC Mac OS搭載Macintoshなど。 |
内容品
音量、音質
基本的に私はランニングや作業時にこのイヤホンを使用してYoutubeなどを聞き流す使い方をします。
音量は大きくカナル型というのもあって、片耳に装着して車通りの多い街中を走っているときにも聞こえなくなることはありませんでした。
音質については個人の主観でかなり変わると思いますので参考にならないかもしれませんが、安物のイヤホンのようにこもった感じもなく、特段音が悪いと思いません。しかし、有線式の5000円くらいのイヤホンと比べると明らかに有線式の方がいい音します。
私は音楽はロックが好きで、ギター、ベース、ドラムなど、それぞれの楽器の音もしっかり聞きたい派ですが、それぞれの音はしっかりと聞こえるので音楽を聴く際も満足しています。
楽天での評価
2021年12月末時点で
レビュー数 4200件以上
総合評価 4.23(最高5)
と、たくさんの方が購入し、評価も良いようです。ショップ側もしっかりとレビューを確認しているようで、初期不良などでついた低評価のレビューに対しても交換等の対応をされているようで、信頼できそうです。
私的には低評価レビューを書いてお店に対応してもらうよりも先にショップに問い合わせたほうが、買手、売手ともに幸せになれると思います。
よいところ
- メーカー1年保証
- 完全ワイヤレスで片耳のみで使用可能
- 専用アプリでカスタマイズ可能
- 非常に軽くフィット感抜群
メーカー1年保証
こういった安めのワイアレスイヤホンは当たり外れが激しい印象があります。私はこれで4個ですが、初めて買ったものは楽天市場での売れ筋商品だったのですが、最初からバッテリーが30分ももたず、一回のランニングにも耐えられないようなハズレ品でした。ショップの対応も悪く泣き寝入り、、、そのせいでワイアレスイヤホンの印象は最悪になりました。
しかしこのイヤホンは1年のメーカー保証がついており、初期不良等があってもショップが対応をしてくれるので安心です。
ショップの対応も良いようなので、初めてのワイヤレスイヤホンにもちょうどいいと思います。
完全ワイヤレスで片耳のみで使用可能
ワイヤレスイヤホンといってもイヤホン同士がケーブルで繋がっているものも多くあります。
こんなタイプも使っていたことがありますが、どこかに引っ掛かけたり、ランニング時のケーブルの揺れで外れたり、結局ケーブルがめっちゃ邪魔です。
しかしこのイヤホンは完全ワイヤレスなのでそのストレスは皆無です。
また形状がカナル型で両耳につけると周りの音がかなり遮られ屋外のランニングで使用するには周囲の音が聞こえにくくなり危険です。そんな時は片方だけの使用も可能です。
ケースから出すだけでペアリング
ケースからイヤホンを取りだすだけでONになり、一度スマホとペアリングしておけば次回からは両方または片方をケースから取りだすだけで自動でペアリングしてくれます。
使用後はケースに戻せばOFFになります。その際スマホ側でも音楽やYoutubeも停止されます。
たまに自動でペアリングされず手動でのペアリングが必要なことがあります。これはスマホ、イヤホンどちらが問題なのかはわかりません。。。
専用アプリでカスタマイズ可能
このイヤホンには専用のアプリがあり、そこで音質、操作方法の変更などが可能です。
出来ることは以下の通り
- ボタンのカスタマイズ
- 音質調整
- ヘッドセットを探す
ボタンのカスタマイズ
イヤホン外側がボタンになっており、ここを押すことで色々な操作を行うことができます。
初期の設定では
1回押し | 2回押し | 3回押し | |
左イヤホン | 再生/停止 | 曲戻し | 音声アシスタント |
右イヤホン | 再生/停止 | 曲送り | 音声アシスタント |
になっています。
私は片耳での仕様が多いので両方を2回押しで「曲送り」3回押しで「曲戻し」に設定しました。この機能は自分好みの設定ができるので、使い勝手が非常に良くなります。
割り当てが出来る操作は以下のとおりです。
音質調整
イコライザーの選択ができます。
上記のような設定を選べますが、多くの音楽アプリでイコライザーの選択が出来るのでわざわざイヤホン自体の音質をイジる必要はあまり無い気がします。。。
ヘッドセットを探す
おまけ感が半端ない機能です(笑)
「探す」という画面をタッチするとイヤホンからキッチンタイマーのような音が鳴ります。さぞ音量が大きいのかと思いましたが、普通にイヤホンから流れてくる音漏れ程度の音量なので静かな部屋ではギリ使えるかもしれませんが、屋外では使えないと思います。
更に、上記画像の右上「地図上で検索」という機能もあります。
最初はGPSついてるの!?と思いましたが違いました。スマホのGPS機能をオンにしていると最後にイヤホンを使用した場所を地図上で表示してくれる機能のようです。
最後に自宅で使用した状態で「地図上で検索」してみましたが、自宅から1Kmほど離れた神社にピンが立ってました。モチロン行ったことないです。。。
スマホのGPS精度はいいんですが、なぜかこのアプリでは1kmくらいズレます(笑)
これは全く使えません\(^o^)/
以上の3点がこのアプリで出来ることでした。使えるのは正直なところ、ボタンのカスタマイズぐらいでした。
カスタマイズした設定は、アプリをアンインストールしても継続されました。よって、私のスマホにはこのアプリはもう入っていません(笑)
アプリを使用するのにアカウント作成の必要があり、メールアドレスを入力しなければなりません。それが嫌な方はこのアプリを使用しなくてもイヤホンの使用はできるので安心してください。
非常に軽くフィット感抜群
本体は4.6グラムと非常に軽くフィット感抜群です。
イヤーピースもサイズが3種類ついており、自分の耳の穴の大きさに合わせて選ぶことができます。
はじめは付け方が少し難しく走っているとズレて落ちそうになりましたが、試行錯誤の末
耳たぶを軽く後ろに引っ張りながら、本体を後頭部方向にねじって耳穴に突っ込むと抜群のフィット感が生まれるという事がわかりました。この方法をやりだしてからは激しい運動をしても耳から落ちることがなくなりました。
わかりにくい説明で申し訳ありませんが、もしフィット感が悪い方はお試しください。
いまいちなところ
- 落としたら探しにくい
- 白は汚れが目立つ
- USBタイプB
- バッテリー持ち
落としたら探しにくい
このイヤホンはとても小さく耳につけても目立ちにくいというのは非常に良いメリットです。
しかし、落としたときには形状も相まってめっちゃ転がります。そして小ささゆえにいろんな所に入り込みます。
特に黒は余計に探しにくいです。当然、白の方が目立ちます。
ケースに入れた状態でも小さいので置き忘れたりするのにも注意が必要です。
私は宿泊先のホテルに置き忘れて紛失してしまいました。
白は汚れが目立つ
本体のさわり心地は黒はつるつる、白はサラサラしています。
特に白は汚れが目立ちます。初めて使用した日にカバンの中に入れていると何と擦れたのかは不明ですが黒い汚れがつきました。色移りするような物と一緒にしないほうがいいと思います。
USBタイプB
イヤホンケースの充電端子の規格がUSBタイプBです。
最近のアンドロイド端末はUSBタイプCを搭載している端末が多くあり、統一したい人には少しストレスかもしれません。
バッテリー持ち
公式ではイヤホンの連続再生時間は4時間となっており、実際それぐらいは持ちます。
しかしさらに長時間使用する場合は、一度ケースに戻して充電する必要があります。
当然ですが、片耳のみで使用する場合は交互に使用できるので合計20時間連続使用できます。
おすすめできる人
- 初めてのワイアレスイヤホンを検討中
- 運動しながら音楽を聞きたい人
- 長時間使用しない人
- 片耳で使用したい人
- 音質にそこまでこだわらない人
上記のような条件が当てはまる人にはとてもオススメできる商品だと思います。
ワイヤレスイヤホン選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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